只今、8月のコンサートに向けて、
クラシックの名曲たちを編曲中。
今回はかなり手こずってます。
名曲たちは、難曲でもあるのです。
バッハの名曲、「主よ、人の望みの喜びよ」です。
ベースのパートを作りました。
彼の曲の音符をチョイといじってみたら、
何かに触れました。ビビビッと。
脱帽。
神がかっています。
もうバッハとは呼べない。
バッハ様です。
こちらはお琴のパート。
途中まで書いてみたものの、、なんだか納得がいかない。
これじゃあ「琴らしさ」が出ていない。
というわけでもう1度書き直し。。。
この曲の編成は、はじめは4重奏でいこうかと思いましたが、
しかしそれではどうしても音が足らず、
思い悩んだあげく、リコーダーを付け足すことにしました。
バッハ様が生前、優雅な生活を送っていらした頃(知らんが)
リコーダーは全盛期でした。
ということで、バッハ様は、
リコーダーの為の曲を、たくさんお書きになられているのです。
なので、リコーダー用の曲でなくても、
バッハ様なら、リコーダーを加えても大丈夫かと。
(本当はフルートを入れたかったのですが、
フルート奏者と予定が合わず、、)
しかし、ここで1つ大きな問題が。。
リコーダーのピッチ(音の高さ)は、
他の楽器のピッチと、とても合わせにくいのです。
何万もする木製のリコーダーだったら、
もしかしたらなんとかなるのかもしれませんが、
そんなものを持っている人、Farboの周りにはいません。
前回のコンサートでも、
リコーダーには頭を抱えました。
、、、そのうち、木製の高いリコーダー買うと思います。
「主よ、人の望みの喜びよ」の楽器編成は、
・ソプラノサックス
・ソプラノリコーダー
・琴
・Farboの新楽器
・ベース
です。
。。。。有り得ない(笑)
こんな編成見たことも聴いたこともないので、
ハーモニーを想像するのは難しいです。
実際合わせてみるまで、未知の世界です。
バッハ様に怒られそうです。
、、でも合奏が楽しみ。