ママはよく、お客様やお友達に、
果物やお野菜、和菓子などをいただきます。
人から何かをいただくとき、
差出人 「これ、大したものじゃないんだけど、よかったらどうぞ」
と差し出され、
受取人 「あらぁ! そんな、わざわざいいのに〜」
と言って遠慮するのが日本の慣習。
そして遠慮したあと、
差出人「いいのよぉ、いいから受け取って」
受取人「も〜、ほんとにいいんですか?」
と、なかなか受け取らないのも一つのマナー。
そして、
差出人「いいのよいいのよ、どうぞ」
と、もう一度承諾を得たら、やっと、
受取人「すいません、じゃあいただきます」
と言ってようやく受け取るケースが、よくある話ですよね。
ところがママの場合はというと、、、
お客様「ねぇ、これ、
このあいだ旅行行ったときのお土産なんだけど、
よかったらどうぞ」
と、ママにお土産を差し出すお客様。
ママ「あら〜、やだ、そんなわざわざいいのに!
いただけないわぁ、悪いわよ」
と、遠慮の言葉を述べ終わる頃には、
すでにお土産を抱きしめているママ。
Farbo 「ちょ、ちょっと! 受け取れないとか言って、
もうしっかり抱きしめてちゃってんじゃん」
ママ「え? あら、ほんとだ! はっはっはっ」
自分でも気付かずに、
人から差し出されたものはしっかり受け取るママ。
そのスピードは凄まじいです。
そんなママの血を受け継いだFarbo、
あるとき、ふと気付いたら、
ママと全く同じことをしていたのです。。。
恐ろしい。
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