2009年1月15日木曜日

5歳の女の子のレッスン中のお話

 
    「にゃーお。。。にゃーお。。。」


Farbo 「、、うちのネコ、うるさくてごめんね」

女の子「うちにも猫、いるー。 飼ってるー」

Farbo 「え、ほんと?」

女の子「うん。3人飼ってるー」(3匹ではなく3人)

Farbo 「え、3人? そっかぁ。うちにも3人いるよー」

女の子「でも1人死んだー」

Farbo 「、、え? 死んじゃったの?」

女の子「うん」

Farbo 「そっかぁ。。。悲しいね。。。」

女の子「うん、でもだいじょうぶー。
    お母さんはね、泣いてたけどね、
    アタシは泣かなかったー」

Farbo 「そうなんだー、汗」

女の子「、、、どこに行ったの?
    ねぇ、死んだら、ねこはどこに行くの?」

Farbo 「え、」

来ました。いつか必ず子供に聞かれる質問。

必ず聞かれる質問 A . 「赤ちゃんはどこから来るの?」
必ず聞かれる質問 B . 「死んだらどこに行くの?」

今日はB。


Farbo「う〜ん、どこに行くんだろうね。
    Farboにも分かんない」

、、、とっさに出た言葉がこれでした。

皆さんは、こんなとき なんて答えますか?

「赤ちゃんはコウノトリが運んでくるのよ」作戦?
「死んだらお星様になって見守ってくれているのよ」作戦?


Farboは嘘付くの苦手。。。
 




ーーー Farboが小学1年生のときの話 ーーー


Farbo 「へへっ、クリスマスまであと少しだね!!!」

ママ 「そうだね」

Farbo 「あのね、欲しいものを紙に書いて机の上に置いてみたら、
    サンタさんから貰えたって、友達が言ってたんだ。
    だから、僕も書いてみる。
    何にしようかな、ゲームにしようかな。
    ねぇ、少年アシベのビデオかファミコンソフト、
    どっちの方がいいかな」





ママ 「サンタさんなんて、存在しないのよ」




Farbo「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」





小学1年生のときに厳しい現実を押し付けられたFarbo。
嘘が付けないのは母親譲り?
 

7 件のコメント:

シャン_ペイン さんのコメント...

サンタさんいるって
言っていいのは、いつまででしょうね。

たしか、フィンランドに
公務員のサンタがいたような。
いるんですよ、うん。

あ、ペットは死んだら、
天国の手前の、虹の橋にいきます。

そこで、飼い主が死んだら、
出迎えてくれるんです。

うちで星になったインコも、
私を虹の橋で待ってるはずです。

Farbo さんのコメント...

副隊長が見たインコですね。

そうそう、フィンランドにいます。
確か、ちゃんと住所もあって、
世界中から手紙が送られてくるって聞きました。

この間、オランダの友達と話してたら、
オランダにはサンタクロースのモデルになった人?
がいるらしく、クリスマスの1週間くらい前に、その人を祝う日があるんですって。
写真見たら、確かにサンタに似てました。
名前もオランダ語だから読めなかったけど、
サンタっぽい名前でした、笑
 

匿名 さんのコメント...

しつこく追伸です。
ニューヨークタイムズか
なんかの「サンタはいるの?」
という質問に対する社説での回答

「お母さんの愛情が目にみえないように
大切なものは目に見えません。
サンタは目にみえませんが、
あなたの心の中にいます」

こういっとけば、ある程度大きい子も
納得するかな?

ろんろん

Farbo さんのコメント...

僕の生徒たちにそう言ったら、

「大切なのはサンタさんじゃなくて、
 プレゼントなんだけど」

とか言われそう。。。

子供の発言は、ドキッとします。

匿名 さんのコメント...

あぁ。

はやいうちに 現実を 知らせるのも 愛情だったりするかも・・・。

小6でも 信じてたら・・・。

やっぱ ママの教育は ◎だっぺ。

Farbo さんのコメント...

小さいころから、いろんな現実を知っておくと、大きくなったとき、それが当たり前になっているので、生きることが苦にならないかもしれません。大きくなってから新しいことを知ったり、始めたりする方が、慣れるまで時間がかかりますから。

ただ、小さいときからいろいろ知っていると、夢の無いオトナになる可能性がありますよね。


小学生が、

「ねぇ、パパ。今は不景気だし、
 クリスマスプレゼントは買わなくていいからね。
 今月、残りそれだけの生活費で、
 やっていかなきゃならないんでしょ?
 パパ、早く出世してね。
 ママがパートで忙しくなると、
 手抜きの料理で僕の栄養バランスが悪くなるから」

とか言われたら嫌じゃないですか? 笑

匿名 さんのコメント...

(嫌)