2008年5月22日木曜日

イチゴ、、、


こちらは、
Farbの隣にある家(Farboの祖父母の家)の
庭にある、ししおどしです。

この間、ふと、そのししおどしを覗いてみたら、
なんだか、つくばい(溝のある石)に溜まっていた水が、
白く濁っていました。

、、、なんだろう?

気になって近くでよく見てみると、
つくばいの中には、
謎の白い物体が、たくさん浮いてました、、、。

それが一体何なのか、確かめる為に、
ひしゃくで水をすくって、よーく見てみました。

Farbo 「、、なんだこれ、、
    、、えっ、、イチゴ、、!?」

、、なんと、白い物体は、、全てイチゴだったのです!

水をかき回してみると、
イチゴのヘタも、たっくさん出てきました、、。
、、とっても不気味です。
、、怖いです。

Farbo「な、、なんでこんなとこに、大量のイチゴが、、!?」

誰かからの、嫌がらせなのか!?
それとも、家族の誰かが置いたのか!?

いてもたってもいられなくなったFarboは、
直ぐさま、聞き込み調査を開始しました。

Farbo「ねぇ、ししおどしのつくばいに、
    たっくさんイチゴが入ってるんだけど、
    マスターかママ、入れた?」

マスター 「ん、 イチゴ?」
ママ  「何の話?」

、、やはり二人共、何も知らない様子。

じゃあ、Farboの兄が犯人かもしれない、、、。
、、聞いてみよう。

Farbo 「ねぇ、おばあちゃん家のししおどしに、
    イチゴ置いた?」

Farbo兄「は? イチゴ?」

、、やはり兄でもない様子、、。
祖父母は、しばらくここには居ないし、、


、、じゃあやっぱり誰かが、、、、


と、そこへ、茨城弁の先生がご来店。
さっそくこの奇妙な出来事を話してみました。

先生 「、、ししおどしにイチゴ?
    う〜ん、なんだろうねぇ、、」

Farbo「、、あっ、そうだ! 
    どっかの鳥が、くわえて持ってきたってことは、
    ないですかね?」

先生 「う〜ん、それは無いと思う」

Farbo「、、そうですかぁ」

ママ 「、、、、入ってたのが、
   イチゴじゃなくて、お札だったら良かったのに」

Farbo「な、、なんてことを、、」

こういう時だけ、ママの発想力は冴えます。

先生 「んだなぁ、そりゃあいいよなぁ!
    んでよぉ、濡れたお札をよ、
    アイロンかげて、窓に張り付けんだ。
    そうすっと、お札がピーンとなんだよ」

(先生、興奮して、茨城弁になってます、、)

ママ 「そうそう、私もやったことある」

Farbo「えっ!? やったことあるの!?」

二人についていけません、、、。

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